一周年記念海外学習の速報(まとめ)
各項目のクリックで、当該ページをごらんいただけます。
ローマ着まで / バチカン美術館 / ローマ市内研修 / ポンペイ遺跡 / ナポリ国立考古学博物館 / ローマの早朝散策 / フィレンツェへ / ウフィツィ美術館 / フィレンツェ散策 / ベネツィアへ / ドゥカーレ宮殿とサンマルコ広場 / ベネツィア散策 / ゴンドラ体験 / ベローナ市内とミラノへ / ブレラ絵画館と最後の晩餐 / ミラノ大聖堂 / パリへ / オランジュリー美術館 / ベルサイユ宮殿 / オルセー美術館 / ノートルダム寺院 / ルーブル美術館 / パリ散策 / ヘルシンキへ / 帰国まで 財団のトップページへ戻る
ウフィツィ美術館への道すがら
昼食を終えフィレンツェ歴史地区に向かいます。古代の遺跡が随所にあるローマ市内とは違った雰囲気の街並みが続きます。盆地にある街で夏は暑いので結構エアコンが取り付けてあります。製造国は分かりませんが、日本の会社名を結構見ました。
![街並み 街並み](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2218.png)
![街並み 街並み](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2221.png)
![サンタ・マリア・ノヴェッラ広場と教会 サンタ・マリア・ノヴェッラ広場と教会](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2229.png)
![某ブランドショップ 某ブランドショップ](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2244.png)
しばらく歩くと広場とその奥にサンタ・マリア・ノヴェッラ教会が見えてきました。ファサード(教会正面)は、白い大理石に緑やピンクの大理石を用いる当地独特の様式で、とても美しい建物です。
![某ブランドショップの道向かいの様子 某ブランドショップの道向かいの様子](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2243.png)
![広場直前の巨大なアーチ構造 広場直前の巨大なアーチ構造](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2247.png)
ストロッツィ宮を経て共和国広場に向かいますが、その途中は高級ブランドショップのオンパレードです。フィレンツェに限らず人の集まる観光地には必ずといって良いほど高級店のショップ街があります。いずれの店も周囲の雰囲気に馴染んで違和感はありませんが、隙のない店構えとブランドのロゴがその存在をさり気なく、しかし強固にアピールしています。
![優雅な観光馬車 優雅な観光馬車](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2248.png)
![メリーゴーランドまである メリーゴーランドまである](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2252.png)
共和国広場には何台かの観光馬車が客待ちをしており、奥の方にはメリーゴーランドが置かれています。馬にはボロ(落とし物)受けがあり、ほとんど道に落ちていませんが、もう一方は垂れ流しなので出くわすと……。ただ、この時までイタリアに来て屋外の空気の臭いを意識する場面のなかったことに気づきました。空気が乾燥しているからでしょうか。
![この先に大聖堂がありました この先に大聖堂がありました](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2254.png)
共和国広場から建物2つ先には、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)の偉容が待っていました。洗礼堂は工事中で覆いが掛けられていましたが、概要を示す線画が描かれています。大聖堂とジョットの鐘楼は、広場の石畳から何の前触れもなくスクッと立っています。建物の下や周囲に基壇があっても良さそうなんですがありません。
![大聖堂を背景に記念撮影 大聖堂を背景に記念撮影](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2266.png)
続きは、“ ドゥオーモの偉容”のページ をご覧ください。