US2017報告集_個人1

第5回海外学習のレポート 2年 YAM さんのレポート

参加者から提出された報告レポートです。個人名や写真の表現・配置等にオリジナルとは異なる点はご容赦ください。皆さんのレポートは下の略名をクリックして頂くとご覧いただけます。
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スミソニアン博物館群とメトロポリタン美術館見学8日間の旅

☆研修旅行参加の目的

食物科ならではの観点から海外の食べ物・文化を学び、今回の旅のメインでもある博物館や美術館を見る事で、普段想像つかない発想を思いつき、その美しさが料理を作る際のヒントとなり、今後の将来のためにもなると思ったからです。また、美術館・博物館にある収納品についての知識を深めていきたいと思ったからです。

☆心に残った見学地

 1 アーリントン墓地 
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ここでは戦争の虚しさ、悲しさをしみじみと感じさせられました。1つのお墓に3人入っているという事実に胸が苦しくなり、目を奥にやればやるほど真っ直ぐに並ぶ墓が見えました。その中でも、棟の上にはケネディ大統領の墓がありました。階段を降りると、私たちが行く前に暗記したケネディ大統領の言葉が刻まれていて、暗記してよかったと心から思いました。もし、あの時暗記していなかったらあの文はただの英文にみえてしまったかもしれないからです。この言葉の書かれている場所からの景色は一面がお墓でした。

 2 リンカーン記念館 

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このリンカーン記念館の建物は、36本もの円柱が立ち上の部分には、アラスカ・ハワイを除く48州の名が刻まれています。階段を一番上までのぼると、大きな椅子に座ったリンカーンを目にしました。ここで、私たちが暗記した I have a dream・・・の文を読んだと聞きました。知っているのと、知らないのではずいぶん差があると思いました。目の前には大きなワシントンモニュメントがあり、とても清々しい気持ちになりました。

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 3 航空宇宙博物館 
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ここには、戦争で使われていた戦闘機をはじめとして、多くの飛行機が展示されていました。その中でも1番印象的なのは、広島に原爆を落としたB-29エノラゲイです。1945年8月6日、8時15分に広島にリトルボーイと呼ばれる原爆を投下しました。このB29を生で見て、あらためて戦争・原爆の恐ろしさを感じさせられました。多くの命を奪ったこのB29は、他の飛行機に比べて厳重に管理されており、高い位置に展示がされていました。また、B29の色はシルバーで、これもなかなか珍しかったようです。2度と原爆を使った戦争が起きないことを私は願っています。

 4 自然史博物館 
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ここ、自然史博物館は、映画ナイトミュージアムのロケ地としても知られている場所です。入ると、大きなゾウが目に入り込んできます。大きなゾウは観光客の目印としても使われることが多いと思います。
ここでは、出発前から私が見たいと思っていた『Hope diamond』を見る事が出来ました。このホープダイアモンドは、所持している人に不幸が起こると言われているダイアモンドです。45.52カラットという素晴らしい輝きを持つため、約200億円と言われています。ハリーウィンストンさんが最後に所持しており、実際に4度の交通事故に合い、スミソニアンに寄付したそうです。これほどまでに綺麗なダイアモンドを見たことがなかったので、見れてよかったです。

 5 ホロコースト記念博物館 

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ホロコーストとは・・・ギリシャ語で焼かれた生け贄という意味だそうで、あまりにも衝撃的な名前で驚きました。なかなか入ることのできないホロコースト記念博物館のチケットは、3月に入ろうと思うと11月からの予約が必要でしたが、恩師・杉原千畝さんの後輩ということで中に入れてもらうことができました。
中には、実際にユダヤ人を運んでいた列車や人体解剖するための台がありました。あまりにも残酷なナチスの行いに腹が立ったのと、恐怖でいっぱいでした。多くの人を洗脳し、最終解決策として、ユダヤ人を虐殺しました。そのユダヤ人を多くのビザで救ったのが、杉原千畝さんなのです。こんなにも偉大な方が私たちの先輩で誇りに思います。


 6 メトロポリタン美術館 
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ここは、事前学習で私が調べたところだったので、本物を見れる!とよりワクワクしていました。建物は思っていたよりも大きくてびっくりしました。建物は、140年前に建てられました。アメリカンウィングにあるティファニーのステンドグラスや、デンデゥール神殿、日本人の名和幸平さんのガラスで作った鹿の作品、デラウェア川を渡るワシントン、マダムXなど多くの有名作品を見る事が出来ました。デラウェア川を渡るワシントンでは、ガイドさん(とうじさん)のお話によると、こんな周りに氷があったのか?本当にこんなに人が乗れたのか?ワシントンはこんなに立っていられるのか?という疑問があがっているそうです。

 7 タイムズスクエア 
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テレビでよくみるあの景色が広がっていました。なんといっても着ぐるみを着た人たちが怖かったです。ガイドさんに『写真を撮ったら$20取られるから気を付けて!』と教えてもらわなかったら撮ってしまっていたと思います。日本人はかっこうのターゲットであることも現地に行って改めて感じました・・・。それでも、夜のタイムズスクエアはとっても綺麗でした!! 日本にもあるH&MやGAP、UNIQLOなども見かける事が出来ました。

 8 エンパイアステートビル 

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ニューヨーク最後の夜は、エンパイアステートビル86階からの夜景を見ました。いままでに見たことのない絶景を目の前にし、空いた口が閉じないほどでした*1

 アメリカの食事 

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アメリカの食事と言えば…ハンバーガーやステーキをイメージしていました。現地に行ってみると、やはり想像していたような料理が大きなお皿に乗って出されました!右の写真は、実際に私がアメリカに行ったときに食べた物です。ハンバーガー・フレンチトースト・ピッザ・ステーキ・ベーグル・パイ包みなどです。朝から大きなパンケーキを3枚食べた時もありました。普段食べている日本の食事がどれだけ健康にいいのかあらためて実感させられる8日間になりました!!食物科としてたくさんの食文化を学ぶことができ、たくさんの料理を自分たちで注文することによって、その方法も学ぶことも出来ました!!!

☆まとめと感想

この8日間、日本語の通じないアメリカ人の方々に対して英語で対話をするということは本当に大変でしたが、めったに体験することができないのですごくたのしかったです!私は、なかなか上手に英語を話すことができませんが、ジェスチャーや知っている単語を使って相手に言いたいことを伝える事が出来た時は、本当に嬉しかったです。
今後は、今回以上に英語で相手に伝えることができるように一生懸命勉強し、また海外に行きたいです。出国前は、緊張と不安でいっぱいでしたが、一緒に行った9人のみんなとも仲を深めることができ、本当に充実した8日間でした。
日本に帰国して各見学地で撮った写真を見返してみると、本当に多くの場所に行かせていただいたんだと改めて感じました。瑞陵高校に入学しなかったらこのような素晴らしい体験をさせて頂くことは出来なかったと思います。一般財団法人瑞陵高校助成基金の方々をはじめとして、旅行会社の方、添乗員さん、引率の先生、現地のガイドさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。