ITF2014速報_10a

一周年記念海外学習の速報(まとめ)

各項目のクリックで、当該ページをご覧いただけます。
ローマ着まで / バチカン美術館 / ローマ市内研修 / ポンペイ遺跡 / ナポリ国立考古学博物館 / ローマの早朝散策 / フィレンツェへ / ウフィツィ美術館 / フィレンツェ散策 / ベネツィアへ / ドゥカーレ宮殿とサンマルコ広場 / ベネツィア散策 / ゴンドラ体験 / ベローナ市内とミラノへ / ブレラ絵画館と最後の晩餐 / ミラノ大聖堂 / パリへ / オランジュリー美術館 / ベルサイユ宮殿 / オルセー美術館 / ノートルダム寺院 / ルーブル美術館 /  パリ散策  / ヘルシンキへ / 帰国まで               トップページへ戻る

市内見学のコースと内容

パリ市内見学は、オペラ座の内部見学(ガイドさんの引率)、エッフェル塔の階段登り(添乗員さんの同行)、アンバリット廃兵院でナポレオンのお墓と戦争博物館の見学(教員の同行)の3コースです。
それぞれメトロで目的地の最寄り駅まで移動します。見学や買い物の後、メトロで凱旋門(エトワール凱旋門)のあるシャルル・ドゥ・ゴール・エトワル駅まで移動します。到着のチェックを受けた後、凱旋門に登ります。そして、グループ毎に、夕食を済ますか、クルーズ船上で食べるものを用意した上で、シャンゼリゼ通りにある「Le Fouquet’s」のオープンカフェ前に再集合します。
セーヌ川のナイトクルーズでエッフェル塔のライトアップを見物後、メトロでホテルに帰着と正直、かなりハードな内容です。

昼食

お昼ご飯 レシート

昼食はルーブル博物館地下のフードコートでの自由食です。今日も野菜をお腹いっぱい食べられるメニューです。地中海周辺のクスクス料理なので、見かけは前日とあまり変化がありません。お値段はドリンク込みで15ユーロです。おしゃれなオープンカフェでコーヒーを1杯頼めば楽に10ユーロを超えるお国柄なので、サービスに期待してはいけませんが、それにしても荒っぽい盛りつけです。
レシートはトイレを利用するためには不可欠です。これさえあれば、並んでいる女性達をかき分けて係のお姉さんの所に直行できます。(男性の列はほとんどできず、通路が女性達に占領されているのです。お間違いのないように。)

アンバリット廃兵院へ

コースは各自で確認 コースは各自で確認

少人数での行動ということで、万が一はぐれた場合に備え、子供達には乗換駅や下車駅をしっかり確認させます。
4号線は工事で運休 8号線は手動ドアです

アンバリット廃兵院には、メトロ1号線でコンコルド駅まで行き、8号線に乗り換えてエコール・ミリテール駅で下車します。ここまではエッフェル塔登り組と同じコースです。エッフェル塔へは別のコースもありますが安全策でこのコースとしました。
1号線はホームドアがあり、車両扉も自動開閉です。車内放送では、スリや置き引き等への注意メッセージが日本語でも流れます。8号線は乗り降りの際、スイッチハンドルを操作しますが、扉の動きと微妙な関係があり、なかなかスリルがあります。

エコール・ミリテール駅のホーム 駅出口には屋根もありません

下車後、エッフェル塔組とは別れ、アンバリット廃兵院に向かいます。
犬連れ アンバリット廃兵院の環濠

パリの困りものとして耳にする「犬の落とし物」。バカンス中で悩まされる場面は少なくて済みましたが、確かに転がっています。
アンバリット廃兵院は兵舎としての性格もあり環濠で囲まれています。また、現役の軍病院や軍事施設としても機能しており、一般に開放されている部分とそうでない部分が併せて存在します。警備や案内等で軍人さんの姿をかなり見かけました。

CIMG7429.png

このメンバーが「アンバリット廃兵院」コースの参加者です。


続きは、  パリ市内見学の2ページ目 “ナポレオンの墓所 をご覧ください。