イタリア2025報告集 個人4

第10回海外学習のレポート IUMさんのレポート

参加者から提出された報告レポートです。個人名や写真の表現・配置等にオリジナルとは異なる点はご容赦ください。皆さんのレポートは下の略名をクリックして頂くとご覧いただけます。


行ったからこそ感じた日本とイタリアの違い

私は今回の研修旅行で3月20日から27日までの8日間イタリアのミラノ、フィレンツェ、ローマに行きました。このような機会はなかなかないので財団に感謝しています。100人近くの応募の中から16人なることができて本当にうれしかったです。この8日間は移動も含めて感動や驚きも多く、これからも忘れることのないとても濃い日々を過ごすことができました。

観光地の説明は調べたらわかるので、現地に行くことでしか知れない、わざわざ調べることのない、イタリアに来て驚いたことや日本との違いについて書いていきたいと思います。

イタリアに着いてからはじめに驚いたことは道にたくさんの車が止まっていることです。日本の路上駐車スペースは繁華街などに有料であるくらいで、なかなか無料のスペースはなく有料スペースにもあまり停まっているイメージはありません。しかし、イタリアの街中にはいたるところに無料や有料の駐車スペースがあり、たくさんの車が停まっています。そして、車同士の間隔も狭いので高い運転スキルも必要だと思いました。イタリアはスリが多いので車上荒らしの心配がありそうでびっくりしました。

そしてイタリアにはたくさんのゴミ箱がありました。日本ではテロの心配や回収も大変なのであまりゴミ箱はありません。しかし、イタリアでは道端や駅にまでゴミ箱があり、ゴミが溢れている様子もないので誰かが管理、回収もしているんだと思います。なぜゴミ箱がそんなにあるか気になったため調べると、海外ではゴミ箱があるのが一般的だそうです。それでもイタリアをはじめ海外の多くの国では道にゴミが落ちていることがあります。日本にはゴミ箱があまり設置されていないのにポイ捨てがほとんどないのはすごいし誇らしいなと感じました。そしてゴミ箱がないからこそ自分でゴミ箱
に捨てるという習慣もついているのかなと思いました。

イタリア人は多くの人がタバコを吸っていました。イタリアでは18歳から飲酒、喫煙が認められています。しかし路上やレストランで高校生も普通に喫煙をしているそうです。2025年からミラノでは路上喫煙禁止の法律が制定されましたが、警察官やバスの運転手などもタバコを吸っていてあまり守られていないそうです。そして街にはポイ捨てされたタバコも多く落ちていました。日本では不健康というイメージがあるタバコですがイタリアの人はあまり気にしないのかなと思いました。

道を歩いているとタバコを吸っている人だけでなく、犬もたくさん目に入ります。住宅街だけでなく観光地周辺でも犬の散歩をしている人がいたり、レストランやスーパーでは飼い犬と一緒に店内に入ったりしています。地下鉄やバスに一緒に乗ることもできます。日本でも散歩している犬はよく見ますが店の中にもいるのにはびっくりしました。動物愛護に力を入れているトリノでは1日に3回以上散歩をさせないと500ユーロ(6〜7万円)の罰金が課されるそうです。

このように日本とイタリアではたくさんの違いがありました。これらのことは日本にいると特に気にすることもありませんが、実際に行くことで気づくことができておもしろいなと思いました。機会があれば、もっと多くの国に行ってそれぞれの違いを肌で感じてみたいです。