第5回海外学習のレポート 3月24日分 2年ODAさんのレポート
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スミソニアン博物館群とメトロポリタン美術館見学８日間の旅
3月24日(金) ６日目
・午後からは、ウィリアムズバーグへ行きました。
雑貨屋、服屋、スーパーが沢山あって、アーケードのない大須商店街のような感じでした。ベーグルスミスという有名な店でメープル味のベーグルを食べました。このころは注文も英語で簡単にできるようになったいましたが、何も聞かれなかったのでそのまま待っていると、何もはさまれていないパンだけのベーグルになりました。周りの人は間にクリームやハムをはさんだベーグルを食べているのに、僕たちだけ、何もはさんでないパンだけのベーグルだした。そのベーグルは堅かったけれどとてもおいしかったです。
・オーガニックを扱うホールフーズで、健康的な成分でできたチョコバーを大量に買いました。これを友達へのお土産にしました。
・ピザ屋があったのでチーズピザを頼みました。
ピザは安くて美味しいと聞いていたので今回の旅行で初めて食べました。一枚がとても大きく1ピースでお腹いっぱいになるほどでした。今までの人生で食べた中で一番おいしいピザでした。
・タイムズスクエアー
まわりのビルや壁がほとんどすべて電光掲示板や店の看板になっていて、その光で夜11時過ぎでも昼間のように明るかったです。ここだけでどれだけの広告費が使われているのだろうかと思いました。自由の女神、マリオ、ピカチュウ、スポンジボブ、オラフ、キティの着ぐるみの人が沢山いて、記念撮影を撮ろうと向こうから近づいて来ました。ここで、写真を撮ると20ドルほど請求されるらしいのです。日本人や中国人が狙われるようで、後輩が着ぐるみ4体に囲まれていました。着ぐるみは暑いので頭を取っていたり、もともと顔が出ているタイプもあるので、おじさんやおばさんがしっかりと認識でき、ディズニーランドのような子どもに夢を与える着ぐるみとはかなり異なっていました。
・最後の食事に日本食を食べました。
一風堂のラーメンです。食べた醤油味は、おいしかったけれど、アメリカ人に受けるように味が濃いめでした。ラーメンを食べている人は箸を上手に使っていました。このフードコートでは多くの人がこのラーメンを食べていて、やはり日本食は人気なのだなと思いました。量は少なくカップヌードルぐらいで、値段は日本の2倍でした。
・エンパイアステートビルの86階から外を見ました。
光った鉛筆状の建物が沢山乱立し、道路沿いに光が連なり、360度が光り輝く世界で、遠くに自由の女神が見え、すごい迫力でした。本で見るより実際見た方がとてもきれいでこれが摩天楼かと思いました。
７～８日目
・朝は5時出発でした。飛行機の中で時間が長いし、時差ぼけを克服するために寝るのを遅くしたため少し寝坊してしまいました。
5時51分、ニューヨークのラガーディア空港に着き、7時33分、エアバス320に乗りました。9時49分、 ミネアポリス空港に到着しました。ニューヨークから3時間たったのに1時間の時差があり、10時49分ではなく9時49分でした。一つの国なのに、時差があるなんて日本と違い広くて大きい国なんだと思いました。
10時46分搭乗。11時間48分もの飛行時間でした。食事が2回とおやつが出ました。
日本時間13時20分に乗り換えのため羽田空港到着。17時57分、羽田出発。19時04分、セントレアに到着しました。
帰りは、合わせて16時間の飛行時間、待ち時間も合わせると24時間ぐらいの長い移動時間でした。でも、ミネアポリスからは日本人が多く、もう日本に帰るのだという嬉しさと寂しさを感じました。機内でも日本語が飛び交い日本のような雰囲気に包まれました。アメリカからの出国は「去る者拒まず」と先生がおっしゃっていたように楽に出国でき、羽田空港の日本人入国カウンターも厳しくはありませんでした。羽田空港では3時間半の待ち時間があったので日本感を味わい東京バナ奈を買いました。気を抜くと”Excuse me.”や”Sorry”など自然に英語が口から出てしまう自分に驚きました。
セントレアに着いたときには疲れていましたが両親や教頭先生の顔を見たら日本に帰ってきたという実感がわいてほっとしました。
今回の研修旅行は、ワシントンやニューヨークに行きテレビや教科書で見聞きした物が実際に見ることができて大変良い経験ができました。もっと英語を勉強して世界中を旅行してみたくなりました。ありがとうございました。