一周年記念海外学習の速報(まとめ)
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ヴェネツィアへ ”車窓からのポー川流域”のページです
ホテルに到着後、預けてあった荷物をバスに積み込む予定でしたが、市内見学の間に済ませてありましたので、各自がバスのトランクルームを点検・確認することで終わりです。
ドライバーさんとはミラノ駅までの長旅です。バスはヴェネツィア本島には渡れませんので、島外で待機とのことです。
利用する高速道路は、フィレンツェからボローニャへはポンペイ見学の際に利用したアウトストラーダ・デル・ソーレ, 「太陽の高速道路」の別名を持つA1です。続くボローニャとパドヴァ間はA13、パドヴァとヴェネツィア間はA4と乗り継ぎます。なお、A1はムッソリーニによる世界最初の高速道路で、ドイツのアウトバーンより前に作られています。
高速道路に入ってしばらくするとバスは山越えの山岳区間に入ります。
トスカーナの地形は緩やかに続く丘陵地の印象ですが、高速鉄道の車窓や高速道路からでは、ゆったりとした風景はなかなか出会えません。今回の目的外ですので、やむを得ませんが、満開のひまわり畑と糸杉のコントラストは未練が残ります。
山岳区間といっても、さほど高い山があるわけではありません。中央道の土岐・瑞浪あたりを走行しているイメージで、路面の勾配やカーブはもっとゆっくりとしています。
なお、バスの座席は山側や逆光の位置になることが多かったので、山岳区間の写真は殆どありません。バカンスシーズンでキャンピングカーを頻繁に見かけました。中には荷物を載せるためのトレーラーを牽引するバスも何台か走っていました。
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