一周年記念海外学習の速報(まとめ)
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オルセー美術館の見学 --- 撮影禁止のため館内での写真はありません ---
ベルサイユ宮殿の見学では、最後に雨に降られました。この雨、ちょっとした嵐でしたので、昼食は濡れなくて済む、ルーブル博物館の地下にあるフードコートで食べることにしました。今年の天気はパリでも例年とは異なるパターンのようです。
おかげで写真にもあるように、街路樹の一部が害虫にやられ、紅葉したかのようになっています。農薬の使用を控えている関係でやむを得ないとの話でしたが、考えさせられます。
パリの古くからの建物は、粗石灰岩と呼ばれるベージュ色の石材を用いて建てられており、雨にぬれるとしっとりとした色合いが一層映えます。
カルーゼルのフードコートには世界各地の料理を出すお店が何軒もあり、今回は北アフリカのクスクス料理にしました。お店が一番奥で行列も短く、何よりイスラエル料理のファラフェルを思わせる団子と野菜の多さが決め手です。
盛りつけは豪快というか、荒っぽいというレベルですが、つけ合わせを量の分からないまま三品目も頼んでしまったからです。
左の皿がメイン料理で、ひよこ豆と挽肉団子2個の間には、何と、どう見ても「大根」の煮物がありました。フランスにおける「大根」の存在は知ってはいましたが、まさか北アフリカに……。
食事とトイレを済ましオルセー美術館へ出発です。トイレはフードコートの買い物レシートを見せると無料で使用できますが、「便座のない」、腰掛けられないものでした。女性用トイレはどうなっているか分かりませんが、いつも待ちの長い列ができています。ちなみに、レシートの上端はビリッと破られ、再度の使用はできません。
フードコートの出口付近には、ルーブル美術館中庭のガラスピラミッド(小)の下部が見えます。
カルーゼル凱旋門から、シャンゼリゼ通りとエトワール凱旋門が見通せるとのことなので、その1シーンを撮影してみました。
セーヌ川にかかるロワイヤル橋を渡ってオルセー美術館に向かいます。橋の上は石畳になっています。
時計の下には、かつては駅舎であったことを示す「パリ-オルレアン」の文字が残っています。
入口では恒例のセキュリティチェックがあり、とりあえず4階まで昇り、館内を見渡せるビューポイントで写真撮影をします。
先ほどセーヌ川河畔からみた時計の裏側からの光景です。
これより先は、撮影禁止のため、記録はありません。
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