ローマ市内研修 " 真実の口～トレビの泉～スペイン階段 "のページです。
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トレビの泉も修復中。市当局の計らいで投げ銭のできるバスタブが設置されていました。このバスタブ、ベビー用タブから日ごとに大きくなっているとのことでした。
あまりの暑さにトイレタイムでジェラートを購入しました。が、みるみるうちに溶けていきます。暑い時期のかっこいいコーンは惨事のもとです。カップを絶対お奨めします。
ローマ１お値段の高いといわれる果物屋さんの横で集合です。生徒たちは実にめざとく、お手頃なお土産を手に入れています。その感性には驚くばかりです。
トレビの泉から歩くことしばしでスペイン階段です。契約時間が終わったガイドさんとは、ここでお別れし、自由行動時間です。グループではありますが、しばしの時間を、買い物に使うもよし、何かを見に行くのもよしです。階段下の通りはブランドショップが並んでいます。
スペイン階段から少し先にあるポポロ広場まで足を伸ばしてみました。ここは本当に広い広場でした。突き当たりにはローマの北の門があり、地味ながら趣のある教会もあります。
生徒たちのトイレ借用が主目的の待機本部、アンティコ・カフェ・グレコのカプチーノです。空気が乾燥しているせいか砂糖が欲しくなります。お味は洗練されていますが、お値段もしっかりしています。
スペイン広場は整備･修復がなされ、正直な感想はただの階段です。しかもめったやたらと人が座り込んでいます。物売りも多く、特に「赤い薔薇」売りが何人もいました。確かにフレッシュな「赤い薔薇」の花言葉は、スペイン階段で盛り上がるカップルにはふさわしいでしょうが、しおれた「赤い薔薇」の花言葉は……。でも結構売れているんです。まあ、売り子も花が痛まないよう逆さに持ったり、束の時はくるんだりと営業努力はしているようです。
階段の中程よりやや上のテラスにはあまり人がいません。さらにその上のテラスもです。見栄えのいい階段の下の方に人が集まっています。頂上のトリニタ･デイ･モンティ教会が工事中で見学できないせいかも知れません。
ローマ市内研修〆の夕食はカンツォーネディナー
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夕食は市外のレストランで、カンツォーネを聴きながらのディナーです。アメリカからのお客さんと一緒に楽しみながらの食事です。ここで覚えた食事の際に使う言葉は「タント、タント(もっと沢山)」と「ポコポコ(少なめ)」。
メニューは、前菜(アンティパスト)が赤い子牛肉の生ハム、一皿目のパスタ(プリモピアット)はトマトソースのファルファーレ、二皿目の主菜(セコンドピアット)は豚肉のロースト、そしてドルチェです。
プリモのパスタでは、男子から「タント、タント」の連続です。本当によく食べます。
カンツォーネディナーを楽しんだ後、帰り道でテルミナ駅に寄り道し、地下街にあるスーパーマーケットで買い物体験をしました。日中のバチカン美術館見学等に加えての密度の濃い一日でした。
続きは、 ポンペイ遺跡のページ をご覧ください。