ルーブル美術館見学 "サモトラケのニケ"のページです。
項目のクリックで、当該ページをご覧いただけます。
10日目の最初 / ルーブル美術館見学の最初 / ミロのヴィーナスのページ / サモトラケのニケのページ / モナリザのページ / 民衆を導く自由の女神のページ / 財団のトップページへ
ガイドさんが「先週までいなかったニケが帰ってきている!」と喜んだだけのことはあります。クリーニング直後の美しい「ニケ」に会うことができました。
詳しい方はおわかりと思いますが、ニケの台座が見えなくなっています。以前は、たしか碁盤のような台座に立っていたと思います。
撮影場所を僅かに移動させてみました。
光の当たり方でどんどん表情を変える「ニケ」像、すばらしいの一言に尽きます。望むらくは、窓からの外光をもう少し減らすなりして、補足部分であっても右側の翼にもう少し陰影が生じるとうれしいです。
三重県にある「ルーブル彫刻美術館」にはオリジナルを型どりして作製された「ニケ」が展示されています。こちらは、土中に埋もれていた間の汚れによる色調を正確に模してあり、その違いに驚かされます。
続きは、 モナリザのページ をご覧ください。