ルーブル美術館見学 "ミロのヴィーナス"のページです。
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ミロのヴィーナスは人混みと記念写真をとる人々で溢れかえり、「失った腕」について思索にふける雰囲気ではありません。また、窓からの外光が想定に反して強いこともあって、見る角度によって微妙に変化する大理石像の表情を楽しみづらかった点も残念です。
右横からの写真でおわかりのように、上体と下肢の接続に違和感があります。発掘断片から奇跡的に再構成できた像なのでやむを得ませんが、今後の研究に期待したいです。
ガイドさんお奨めの「ナポレオンの王冠」は修理中で、箱のみの展示でした。
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