最後の晩餐の見学 2ページ目
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レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は先年修復が終わり、ネットでの情報でも、修復前後で絵の表情が大きく変化したことが判ります。
入場コントロールは人数と見学時間の2面から制限されています。いくつかのゲートがあり、前のグループの移動が終わると、次のグループが移動できるようになっています。
写真撮影は、前室まで可能なようですが、他国の方々も見えますのでパスです。
絵の感想というか印象ですが、存在感のある絵ではありますが、予想以上に劣化しているな、というのが正直なところです。細部を近くから見られれば印象が変わると思いますが、どうしても遠くからですと微妙なタッチを見ることができません。双眼鏡が欲しくなります。
照明の影響か判りませんが、いやに「青い」なぁ……という印象も残っています。修復の際に浮き上がったのか、何なんでしょうか。また、この青色は、ラピスラズリ由来のウルトラマリンか、それとも……
見学コースの出口はミュージアムショップになっており、さまざまなグッズが売られています。また、トイレもあり、用を済ませておきます。
なかなかユニークな便器でしたので、つい撮影してしまいました。
途中の建物の通気口カバー、お洒落です。
路駐の車はご覧の有様です。ネット情報では「アウディ」は、イタリアでの要注意車の筆頭にあげられており、右側通行の原則から考えると、どちらが横着かは明白ですね。
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