第7回海外学習支援事業の速報(3)
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日本時間午前11時59分の牧瀬添乗員さんからの報告です。
UA804便は16時36分にワシントンダレス国際空港に到着致しました。機内アナウンスによれば、気候は曇り時々雨で8℃で最近の名古屋市の気候より寒いことがわかりました。
大きな空港の為に、降機後はモビールラウンジという名のバスに乗り換えて入国審査へ向かいます。このバス、ダレス空港の名物という方もいるようですね。空港バスとは思えないゆったりとした雰囲気です。
アメリカの入国審査はとても厳しくて指紋や写真撮影があること、一人一人に質問をされることを説明すると自然と緊張が感じられるようになりました。折角ですので質問されそうなことを事前に確認して順番に入りました。無事に全員入国して合流したときはお互いに笑顔になります。荷物を受け取り税関を抜けてバスまで行きました。
夕方の通勤ラッシュに少しひきずられながら、宿泊ホテルのホリデイ・インキャピタルまで移動しました。途中でボトマック川を渡り、ホワイトハウスや幾つかのスミソニアン博物館がぼんやりライトアップされているのを車窓で眺めることができました。
長い時間をかけてきましたが、今回の飛行機は夕方に日本を発つということで比較的体調を整えやすいといえると思います。日本時間が夜の間に、こちらでも機内で目を閉じ体を休めているということです。睡眠不足の感は多少否めませんがここからはベッドで体を伸ばして取り戻してほしいところです。
さて、1日目はまだここでは終わりません。チェックイン後には、ホテルで夕食の予約を入れています。 メニューですが、クリームスープ、パン二種、フランクステーキとNYチーズケーキ、定番メニューです。ここには日本人は他に誰もいなくて、生徒さんより二回りほど大きなアメリカ人スタッフがサーブしてくれます。パワーをつけて 明日からの研修に備えてほしいという願いをこめて、アメリカ式おもてなしの夜になりました。1日目の報告は以上です。