平成29年度事業報告書及び貸借対照表・損益計算書
事業報告書 、 貸借対照表 、 損益計算書 、 附属明細書 、 監査報告書
平成29年度 一般財団法人瑞陵高校助成基金 事業報告書
平成29年4月1日から平成30年3月31日
1 生徒の海外学習助成事業(定款第4条第1号関係)
(1) 実施日:平成30年3月21日(水)~28日(水) 6泊8日
(2) 主な見学地:イタリア ミラノ・フィレンツェ・ローマ・ナポリにある美術館・博物館・史跡
(3) 応募の状況
全日制 1年 男子 19名/女子 22名(うち食物科 7名) 計 24名
〃 2年 男子 5名/女子 27名(うち食物科 2名) 計 49名
定時制 計 0名
総計 73名
(4) 助成者の内訳
全日制 1年 男子 3名 / 女子 3(うち食物科 1名) 計 6名
〃 2年 男子 1名 / 女子 3名 計 4名
定時制 計 0名
総計 10名
(5) 同行教員:加藤陽子教諭(世界史担当)
(6) 経費の概要:同行教員分を含む旅行社への支払い額 5,199,026円
2 瑞陵高校への要望聴取に基づく事業(定款第4条第2号及び第3号関係)
(1) 海外学習Challengingコース助成事業
ア 実施日:平成28年7月29日(金)~8月21日(月)
イ 留学先:ニュージーランド ウエリントン市のScots校(男子)、Margaret校(女子)
ウ 応募状況:全日制 普通科 1年 男子 1名 / 女子 3名 計 4名
エ 助成対象者:全日制 普通科 2年の女子 計 2名
※ 学年の相違は、1年次に募集、進級後の夏休み期間に実施のため
オ 経費の概要:仲介業者への支払い額 1,241,138円
(2) Zuiryo English Camp助成事業
ア 実施日:第1回 平成29年 7月22日(土) 会場 ウィル愛知
第2回 平成29年12月23日(土) 〃 〃
第3回 平成30年 3月17日(日) 9:20~16:30
イ 講師:日本福祉大学の英語教育チーム(中西哲彦先生とGary先生他)
ウ 参加者:第1回 1年男子5名、2年男子2名、1年女子17名、2年女子2名 計26名
第2回 〃 2名、 〃 0名、 〃 13名、 〃 1名 計16名
第3回 1年のみ募集 計 8名
エ 経費の概要:第1回 166,560 円
第2回 149,446 円
第3回 円
(3) 教育環境整備事業および教育関係物品の寄贈
ア iPad貸し出し事業の状況要
高頻度で活用されており、利用の調整に苦労する時もある。
経費節減と接続性能改善のため、30台を校内LANでの使用に切り替えた。
3 その他
(1) 財団ホームページ
ア 随時情報の更新を実施
イ 「HAIK(旧QHM)」からWordpressへシステム変更への準備を進行中。
平成29年度 貸借対照表
平成30年3月31日現在 (単位:円)
科 目 | 当年度 | 前年度 | 増 減 |
---|---|---|---|
Ⅰ 資産の部 | |||
1 流動資産 普通預金 |
45,101,373 |
52,515,679 |
△7,414,306 |
流動資産合計 | 45,101,373 | 52,515,679 |
△7,414,306 |
2 固定資産 [1]基本財産 普通預金(基金) |
3,000,000 |
3,000,000 |
0 |
基本財産合計 | 3,000,000 | 3,000,000 | 0 |
固定資産合計 | 0 | 0 | 0 |
資産合計 | 48,101,373 | 55,515,679 | △7,414,306 |
Ⅱ 負債の部 | |||
1 流動負債 未払金 |
304,202 |
404,687 |
△100,485 |
流動負債合計 | 304,202 | 404,687 | △100,485 |
負債合計 | 304,202 | 404,687 | △100,485 |
Ⅲ 正味財産の部 | |||
1 基金 基金 |
3,000,000 |
3,000,000 |
0 |
(うち基本財産への充当額) | (3,000,000) | (3,000,000) | (0) |
基金合計 | 3,000,000 | 3,000,000 | 0 |
2 指定正味財産 指定正味財産合計 |
0 |
0 |
0 |
3 一般正味財産 | 41,797,171 | 49,110,992 | △7,313,821 |
正味財産合計 | 44,797,171 | 52,110,992 | △7,313,821 |
負債及び一般正味財産 | 45,101,373 | 52,515,679 | △7,414,306 |
平成29年度 損益計算書(正味財産増減計算書)
平成29年4月1日から平成30年3月31日 (単位:円)
科 目 | 当年度 | 前年度 | 増 減 |
---|---|---|---|
Ⅰ 一般正味財産増減の部 | |||
1 経常増減の部 [1]経常収益 受取寄付金 |
0 |
0 |
0 |
経常収益計 | 0 | 0 | 0 |
[2]経常費用 (1) 事業費 海外学習助成事業費 |
5,199,026 |
5,267,826 |
△68,800 |
教育活動支援事業費 | 1,935,750 | 2,116,591 | △180,841 |
(2) 管理費 通信費 |
13,894 |
49,940 |
△36,046 |
消耗品費 | 78,803 | 58,121 | 20,682 |
支払手数料 | 17,848 | 53,952 | △36,104 |
公租公課 | 68,500 | 78,500 | △10,000 |
経常費計 | 7,313,821 | 7,624,930 | △311,109 |
当期経常増減額 | △7,313,821 | △7,624,930 | 311,109 |
当期一般財産増減額 | △7,313,821 | △7,624,930 | 311,109 |
一般正味財産期首残高 | 49,110,992 | 56,735,922 | △7,624,930 |
一般正味財産期末残高 | 41,797,171 | 49,110,992 | △7,313,821 |
Ⅱ 指定正味財産増減の部 | |||
当期指定正味財産増減額 | 0 | 0 | 0 |
指定正味財産期首残高 | 0 | 0 | 0 |
指定正味財産期末残高 | 0 | 0 | 0 |
Ⅲ 基金増減の部 | |||
基金受入額 | 3,000,000 | 3,000,000 | 0 |
当期基金増減額 | 3,000,000 | 3,000,000 | 0 |
基金期首残高 | 0 | 0 | 0 |
基金期末残高 | 3,000,000 | 3,000,000 | 0 |
Ⅳ 正味財産期末残高 | 44,797,171 | 52,110,992 | △7,313,821 |
財務諸表に対する注記
1 重要な会計方針
(1) 財務諸表は公益法人会計基準に基づき作成している。
(2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税込方式によっている。
2 基本財産の増減額及びその残高
基本財産の増減額及びその残額は、次のとおりである。 (単位:円)
科 目 | 前期末残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
---|---|---|---|---|
基本財産 普通預金 |
3,000,000 |
0 |
0 |
3,000,000 |
合計 | 3,000,000 | 0 | 0 | 3,000,000 |
3 基本財産の財源等の内訳
基本財産の財源等の内訳は、次のとおりである。 (単位:円)
科 目 | 当期末残高 | (うち基金からの充当額) | (うち指定正味財からの充当額) | (うち一般正味財からの充当額) | (うち負債に対する額) |
---|---|---|---|---|---|
基本財産 普通預金 |
3,000,000 |
3,000,000 |
0 |
0 |
0 |
合計 | 3,000,000 | 3,000,000 | 0 | 0 | 0 |
平成29年度 損益計算書(正味財産増減計算書)の附属明細書
(単位:円) .
区 分 | 資産の種類 | 期首帳簿価額 | 当期増加額 | 当期減少額 | 期末帳簿価額 |
---|---|---|---|---|---|
基本財産 | 普通預金 | 3,000,000 | 0 | 0 | 3,000,000 |
基本財産計 | 3,000,000 | 0 | 0 | 3,000,000 | |
特定資産 | 特定資産計 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 3,000,000 | 0 | 0 | 3,000,000 |
平成29年度 監査報告書
平成30年6月4日
一般財団法人 瑞陵高校助成基金
代表理事 青山 秀行 殿
一般財団法人 瑞陵高校助成基金
監事 三 品 雅 弘 印
監事 三 木 健 義 印
私達監事は、一般財団法人瑞陵高校助成基金の平成29年度における会計及び業務の監査を行い、次のとおり報告する。
1 監査の方法の概要
(1)会計監査について、会計帳簿及び関係書類の閲覧など必要と思われる監査手続きを用いて、計算書類の正確性を検討した。
(2)業務監査については、理事会その他の会議に出席し、理事から業務の報告を聴取し、関係書類の閲覧など必要と思われる監査手続きを用いて、業務執行の妥当性を検討した。
2 監査意見
(1)貸借対照表、損益計算書(正味財産増減計算書)並びにこれらの附属明細書は、会計帳簿の記載金額と一致し、法人の損益及び財産の状況を正しく示していると認める。
(2)事業報告書及びその附属明細書の内容は、真実であると認める。
(3)理事の職務執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実はないと認める。以上