ITF2014速報_4a_2

フィレンツェに到着 

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最初は何のことか分かりませんでした
液晶表示をうまく使っています

降車駅のフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅は案内板のように略されます。とりあえず荷物を皆で降ろします。結論から言いますと、日本の新幹線のように慌ただしくはありません。これまた分かりませんが、さらに発車時間が延びているようです。
また、列車表示もフレッチャロッサやフレッチャビアンコは記号でなく、列車のイラストです。慣れない旅行者の観点からはありがたいです。

ポーターさんが荷物を運んでくれます
運搬車のトラクターです、さすがイタリアン・デザイン
荷物搬送の打ち合わせ中
手ぶらで行動できます

ホームではガイドさんが待ってくれていて、ポーターさんがトランク類をどんどん運搬車に積んでいきます。ホームは比較的空いていましたから大丈夫ですが、混雑している中ですと若干不安です。でもおかげで行動の自由ができました。実際、個人旅かそれに近い人達で、荷物を持ったままで苦労している姿を見ると、ありがたいことです。
運搬車のトラクターは、さすがイタリア。デザイン・色、共に日本ではお目に掛からないものです。それに比して荷物車のシンプルなこと。

地方線の機関車たち
電光掲示板

写真を見て気づいたことですが、電光掲示板がトゲでガンガセウニになっています。今夕出くわしますが、フィレンツェの街中もハトが異常に集まるところがありました。「トスカーナの休日」ではハトの落とし物が幸運の印として、ある貴族からお邸宅を譲っていただくお話しがありましたが、実際はどうなんでしょうか。

フレッチャロッサのロゴ
乗務員のお姉さん
先頭の動力車
お隣は兄弟列車のフレッチャビアンコ

乗務員のお姉さんには検札でお目に掛かっております。その際、添乗員さんから確認済みの旨を伝えていただいた後のさらっとした去り方は印象的でした。ホームの位置が低いので車両の迫力は新幹線の比ではありません。動力車のパンタグラフ、進行方向によって使い分けるのでしょうか。

荷物運搬のバス
フィレンツェ駅近くの路面電車

ホテルへの荷物運搬はトラックをオーダーしていたようですがバスが来ています。とってもイタリアーノ。もったいないので、ホテルまで乗せてもらうついでに、ミケランジェロ広場まで行ってもらう交渉です。
こんな時は女性が適役です。もっとも、翌日の市内見学後にミケランジェロ広場に上がる予定ですので、ヴェネツィア行きの日程が楽になる点を巧妙にアピールしての交渉です。


続きは、フィレンツェへ ”トスカーナ料理で腹ごしらえ”のページをご覧ください。