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パリ市内見学の2ページ目 "エトワール凱旋門とシャンゼリゼ"のページです。

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 正しくはエトワール凱旋門と呼ぶべきですが、日本では「凱旋門」が通り名担ってしまっています。
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 コンコルド広場の少し先からのシャンゼリゼ通りから見た凱旋門です。
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 「コンコルド駅」でパリメトロ8号線から1号線に乗り換え、「シャルル・ド・ゴール=エトワール駅」で下車します。案内板を見ながら、地下通路をたどれば最短コースで凱旋門に到着です。が、生憎の雨で写真撮影どころではありません。凱旋門の下は雨宿りの人々で大混雑です。
 写真左下のチケット売り場の横から凱旋門に登ります。鉄製の螺旋階段をひたすら登ります。休憩スペースと展示スペースの階があり、その先が展望台です。
マルソー通りとエッフェル塔 右:フリドラン通り、左:オッシュ通り

 展望台へ到着した直後は、雨と強風で写真撮影どころではありませんでしたが、幸いなことに少しずつ収まって行きます。また、雨に濡れた建物のベージュを帯びた色合いは、街路樹の緑とマッチして、晴天の日とは異なる、しっとりとした雰囲気を醸し出しています。
 なお、曇天の空の縞模様は、画像ファイルの軽量化処理によって生じたものです。当初はフルカラー表示でしたが、読み込みに時間がかかるため、各画像とも128色まで減色した関係で、避けられない現象です。
グランド・アルメ通りと新凱旋門 フォッシュ通り

 左側の写真は、ラ・デファンス地区を遠望したもので、「新凱旋門 グランダルシュ(直訳 – 友愛の大アーチ)」が写っています。いずれにせよ、建物の高さが統一的に 
凱旋門直下の車の流れ クレベール通りとエッフェル塔

「無名戦士の墓」での戦没者への献花式 戦没者への献花式

 エトワール凱旋門のもう一つの顔は、第一次大戦の無名戦士の墓です。午後6次30分に、戦没者への献花式が行われるとのことで、ちょうど雨も上がり、薄日の差す中で儀式は厳かに進められていました。
『1814年抵抗』 CIMG7513.png

凱旋門全景
 高さ50mの凱旋門は、さすがに大きく、間近からでは写真に収まり切りません。右側の柱の「1814年抵抗」の像は上手く写っていますが、左側の「1815年平和」の像は、レンズに着いた雨粒でぼけてしまっています。
1つ先の交差点からのエトワール凱旋門




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