ウフィツィ美術館 ”トスカーナ牛の夕食”のページです。
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4日目、ウフィツィ美術館のページの最後です。
![これからレストランに向かいます これからレストランに向かいます](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2523.png)
![軍警察関係の施設のようです 軍警察関係の施設のようです](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2525.png)
ホテルに到着し、一息ついたところで夕食を食べに市内のレストランに向かいます。日没が遅いので、夕方の気がしません。ホテル横の施設は軍警察関連の施設のようで、塀の上には鉄条網、出入り口には検問所があります。
![この時期に「藤(フジ)」の花 この時期に「藤(フジ)」の花](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2526.png)
![高台はミケランジェロ広場です 高台はミケランジェロ広場です](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2530.png)
![ハト屋敷状態のお家 ハト屋敷状態のお家](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2532.png)
![石畳の似合う裏通りの街並み 石畳の似合う裏通りの街並み](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2542.png)
![街角のマリア様 街角のマリア様](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2540.png)
![レストランに到着 レストランに到着](https://zuiryo-aidfund.org/wp-content/uploads/2018/08/CIMG2543.png)
観光施設に目を奪われますが、街角でこのようなマリア様をお飾りしているところが結構見かけます。日常生活に宗教が深く根を下ろし、生活の一部になっている証でしょう。減ってしまいましたが、日本の街角のお地蔵様ですね。
素朴なマリア様を見ていると、「トスカーナの休日」最後の部分が思い出されます。地元の一員として受け入れられた主人公に、家の前のマリア様にお参りに来ても無視していたおじいさんが挨拶の返事をしてくれるシーンです。
高校生なので「水(ミネラルウォーター)」で乾杯。サラダに続いて「ラビオリ」が出ました。本格的なものを食べる機会の少ない料理なので、生徒たちはワクワクです。続いてのトスカーナ牛のグリルの大きさに皆大興奮です。
朝食バイキングのメニューで生徒たちも感じていたとは思いますが、肉を特別な食物としてではなく食べること、そのためには食物としてどのような性質が求められ、どのように調理がなされるのか、肉食文化の一端を確実に体感したことでしょう。
脂の少ない、あっさりとした肉で、女の子も皆ぺろっと食べ切っています。ドルチェが出て夕食は終わりです。ドルチェのコメントがほとんど無いのは、どこもスタイルとしては完結しておりますが、とってもイタリアーノで、コメントが苦しいからです。本音は食後のエスプレッソを楽しみたいのですが、生徒たちを待たせるわけには参りませんので………。
続きは、 ウフィツィ美術館 ”トスカーナ牛の夕食の2ページ目 をご覧ください。
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