第8回海外学習助成事業

第8回海外学習助成事業

事業の名称

 第8回海外学習助成事業

目的

 海外体験を通して生徒が豊かな心を育み、将来大きく成長する機会を提供する。

旅行の名称

 「イタリアを巡る6泊8日の旅」

旅行予定日

 令和2年3月21日(土)~28日(土)

主な見学地等 

 ※見学地の具体的な内容は海外学習助成事業の記録を参考にしてください
 
ローマ(3泊)
  バチカン(システィーナ礼拝堂、アテネの学堂、サンピエトロ寺院とピエタ像)
  コロッセオ、フォロ・ロマーノ、ボルゲーゼ美術館、カピトリーノ美術館

 ※ボルゲーゼ美術館やカピトリーノ美術館は、濱島誠一郎奨学事業の支援で行われました名古屋市美術館の「カラバッジョ展」見学と関連のある作品が多数所蔵されています
 ※なお、日程の都合でカンツォーネ鑑賞は、ミラノでのオペラ鑑賞に変更の予定です 

フィレンツェ(2泊)
  ミケランジェロ広場(市内の展望)
  シニョーリア広場、サン・マルコ美術館
  サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモとジョットの鐘楼)
  アカデミア美術館(ミケランジェロのダヴィデ像)
  ウフィッツィ美術館(ヴィーナスの誕生及びプリマヴェーラ)
 ※ローマからフィレンツェへは、ユーロスターを利用
 
ミラノ(2泊)
  ドゥオーモ(屋上見学含む)、ビットリオエマヌエレ2世アーケード
 スフォルツェスコ城、ブレラ絵画館
 ※フィレンツェからミラノへは専用バスで移動
   早春のトスカーナ地方の風景が堪能できます  
 ※当初予定のサンタ・マリア・デッレ・グラツイエ教会(最後の晩餐)見学は、予約の関係でキャンセルとなりました
 
 見学地の詳細は事前学習の打合せの中で決めていただきます。

対象生徒

 瑞陵高校に在籍する一年生及び二年生(全日制・定時制共に)
  計10名を予定 男女比は応募状況で判断

助成内容

 旅行社より提案があり、財団で助成を決定した中部国際空港出発から帰着までの上記旅行に要する経費(約50万円)および保険料から5万円を差し引いた金額。ただし、旅行計画書に記載されていない食事代(約15,000円)や個人的な経費等については除きます。
詳細はお問い合わせください。  info@zuiryo-aidfund.org

応募要件

 対象生徒であること
 参加者としてふさわしいこと
  参加の目的や熱意を明確に持っていること
  学習態度・生活態度が良好であること
  集団行動が取れること
 事前学習会への参加と報告レポートの提出(必須)、報告会等のイベントに協力できること
 また、免責事項に保護者共に同意していただく必要があります。

応募方法

 所定の応募用紙を学校で貰い、必要事項を記入した後、担任の先生に提出してください。また、参加の目的や熱意を市販の400字詰め原稿用紙2枚程度にまとめ、自筆で書いて一緒に提出してください。
  募集は終了しました。

選考方法

 学校から推薦していただいた候補者に対して財団で選考します。また、財団役員立ち会いによる作文面接を実施します。一定の要件を満たした候補者が多数の場合は、立会人の下で抽選を行います。その際、海外経験のない生徒を優先することもあります。

【免責事項】

 当財団は、応募し選考された生徒に対して旅行費用の一部を贈与しますが、旅行に際して生じるいかなる損害・補償義務に対しても賠償・補償の責任を負うことができません。同時に、学校も協力はいただきますが、責任を負うことはできません。