一般財団法人 瑞陵高校助成基金は、瑞陵生の学びを深めるための支援を行っています。

US2019報告集_日程6

 第7回海外学習助成事業の報告集 3月24日後半分 1年ADMさんのレポート 

 参加者から提出された報告レポートです。個人名や写真の表現・配置等にオリジナルとは異なる点はご容赦ください。皆さんのレポートは下の日付をクリックして頂くとご覧いただけます。

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スミソニアン博物館群とメトロポリタン美術館見学8日間の旅

3月24日(日) 4日目後半 

「スミソニアン博物館群とメトロポリタン美術館見学の旅」の団体報告日程別レポート

 ニューヨーク到着後、ハンバーガーを食べに行きました。最初にサラダが大皿で2つも3つも机に置かれ、フライドポテトやオニオンリングも食べきれないほど出てきました。主役のハンバーガーも中に挟む野菜は別で出てきて、アメリカ人は肉だけで食べる人が多いのかなと考えながらも、私は野菜を挟んでおいしくいただきました。ハンバーガーのお肉は、挟む肉にするには、もったいないほどジューシーでとてもおいしかったです。お店の雰囲気もとてもアメリカンで、サイダー無料でジュースは有料という謎のシステムにふきだしてしまいました。

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 夕食後は、エンパイヤステートビルからニューヨークの夜景を見学しました。自由の女神も上から見ることができたり、望遠鏡も無料で使えたりと驚くことも多くありました。でもなによりも頂上から見る夜景は、これでもかというほど光輝いていて、この美しさはきっとここでしか見られないんだろうなと思いました。でもその光1つ1つが建物で、その中で住んでいたり、働いていたりする人がいると考えると、ニューヨークという場所はいったいどれほどの人達が集まっているのだろうと、改めてアメリカのスケールの大きさを感じさせられました。
 86階に行くために、2回エレベーターを利用しますが、そのエレベーターに乗ってみると、天井が動いたり、音が出たりするアニメーションが流れ、長い搭乗も退屈させないユニークな仕掛けがあり、とても楽しめました。誘導員さんもとてもフレンドリーでこんにちはと日本語で声をかけてくれたりしました。よく中国人と日本人は見分けがつかないとよく聞きますが、それが信じられないくらい、街を歩いていてもいろんな人に日本語で話しかけられました。今でもこの夜景は忘れられません。

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 その後、タイムズスクエアに行きました。何回もテレビや写真で見たことはありましたが、想像以上ににぎやかで、楽しそうで、雰囲気に圧倒されるというのはこういうことなんだと思うほどでした。とにかくいろいろなことをやっている人がいて、例えば大音量で音楽を流していたり、着ぐるみを着ていたり、CDを買わせようとしてきたりと、なにかと自由すぎてすごく面白かったです。
 ここは夜なんてこないんだろうなと思ってしまうほど、人が集まっていてお祭りにきているような感覚でした。大画面のモニターがたくさんあり、どれもこれでもかというほどに光っていて暗い空も隠れてしまうほどで、夜という感覚が吹っ飛んでいきました。あんな大画面で宣伝できたら効果は絶大だなと思います。
 タイムズスクエアにあるショップにも入ってみたかったのですが、時間がなくて立ち寄ることができなかったのでまた機会があれば、行ってみたいと思います。建物自体がプロジェクションマッピングのようになっているものもたくさんありました。

 大晦日のカウントダウンで有名な舞台のところでも写真が撮れました。後でその写真を見返してみると、後ろの外国人も私たちのやっていた、いいねポーズを真似してこちらのカメラを見て写っていたので、ここでも笑ってしまいました。日本人は、他の人のカメラに写らないようにするのがある意味、常識のようになっていると思いますが、アメリカに来てみると、その場にいる人みんなで楽しもう!みたいな精神でわざと他の人のカメラに映るという、どちらがよくてどちらがわるいというのはもちろんありませんが、こんなに小さなこと1つとってもやっぱり国が違えばこんなにも考え方が違うのだと改めて感じた1日になりました。
 でも一歩外れるとすごく静かになるので、その差にはすごくびっくりしました。人通りも一気に少なくなるので1人で通るにはすごくこわいなと感じました。

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 ワシントンD.C.からニューヨークに移り、また新しいホテルに滞在することになりましたが、私が案内された部屋のベッドはシーツがはだけていてとても寝られる状態ではなく、同室の先輩とこれは清掃されてこうなのか、されていないからこうなのかと迷い、一応ガイドさんに聞いてみるとやっぱりこれは清掃されていなかった、ということがありました。異国の地で何が正しくて何が正しくないのかわからないこともたくさんあり、言葉も通じない中で、それを問うのはとても勇気のいることですが、でもその勇気はとても大切で、おかしいなと思ったときは、とりあえず言ってみるという精神も必要なのだなと思います。
 なにかで日本人はあまり文句を言わないという話を聞いたことがありますが、私自身も小さなことだったら、言わなくてもいいかとなかったことにしてしまうことがよくあります。でももしそのひっかかったことを言っていたら何か変わっていたかもしれないと、アメリカに来てみて、私の心のどこかに隠れていた内気な考えがぐるりと変わりました。本当に小さな出来事でも学ぶことや、知ることがたくさんあり、1日1日がすごく充実していました。