IT2018速報_07
第6回海外学習支援事業の速報(7)
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4日目の見学が始まりました
【平成30年3月25日(日)午前5時45分の牧瀬添乗員さんからの連絡です。】
4日目も天気に恵まれそうです。朝食会場から生徒さんの元気な様子をお届けします。パンが甘くて美味しかった!とのことです。
【フィレンツェでの宿舎 FH - Grand Hotel Mediterraneo の朝食はコンチネンタルスタイルです】
【フィレンツェの街中研修が始まります)】
本日の研修は、高台にあるミケランジェロ広場から街のつくりを一望することから始めました。
【サン・マルコ国立美術館】
その後、サン・マルコ国立美術館に向かいます。フラ・アンジェリコの「受胎告知」の前では人もいなかったので、ささっと集合写真までとれてしまいました。素晴らしい中庭や羊皮紙に描かれた楽譜、フレスコ画、修道僧の部屋と充実した見学になりました。
【アカデミア国立美術館】
アカデミア美術館はいつもの如く大変混んでおり、ダビデ像の周りをぐるりとみてから、楽器の収蔵品、彫刻なども目に焼き付けてきました。
【ドゥオモ広場(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)】
アカデミア美術館からドゥオモ広場へ移動してジョットの鍾楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂も説明をうけました。写真はドゥオモを背にして洗礼堂の扉に描かれた旧約聖書の場面の絵解き解説に耳を傾けているところです。
ランチ休憩後、数人に分かれて興味を残したところなど見て回り、最後に中央駅近くのサンタ・マリア・ノベッラ教会も全員で見てきました。最古の薬局としても有名なので事前に下調べもされていたようです。
【夕刻のユーロスターでローマまで移動しました。本日のフィレンツェは晴で気温14℃。研修日和でした!
【ローマでの夕食】
ローマ到着後、ホテル近くのレストランで夕食。アンティパストは生ハムとブルスケッタ等、プリモピアットがスパゲッティボロネーゼ、そしてドルチェがイタリアならではのティラミスというコースでした。
なお、明日からサマータイム期間が始まるので、部屋に入る前に皆で時計を1時間進めました。3月25日からは日本との時差が7時間になります。
追伸、ウフィツィ美術館は特に数年かけて改装修復の真っ最中で、仮に来年もイタリアだとしても展示物が引っ越ししているのは有り得ることだそうです。それでまたイタリアファンをひきつけるのでしょうね。これで入館料が永遠に上がらないなら尚うれしいのですが。