一般財団法人 瑞陵高校助成基金は、瑞陵生の学びを深めるための支援を行っています。

ITF2014報告集01

設立一周年記念海外学習事業の報告集  1年I.Tさんのレポート

 参加者から提出された報告レポートをWeb用に編集しました。皆さんのレポートは下記の略名をクリックして頂くとご覧いただけます。
 1年I.Tさん  1年M.Yさん  1年T.Mさん  2年A.Mさん  2年K.Iさん  2年K.Mさん  トップページへ戻る
 2年O.Tさん  2年S.Kさん  2年S.Tさん  2年T.Mさん  2年W.Aさん  2年Y.Rさん
 3年K.Aさん  3年K.Nさん  3年Y.Aさん  2年Y.Jさん  日程別レポート

何気ないイタリアとフランスの芸術の世界

目的

 将来、ファッションデザイナーになりたいと思っているため、ファッションや芸術が盛んであるイタリアやフランスで、教科書に載っているような絵画や彫刻を間近で見ることによって、自分のセンスを磨くため。また、全くと言っていいほど日本語が通じないところで、自分がどれだけ英語が話せるか試してみたいから。

まずは、バチカン市国とローマから

ローマ法王の衛兵 スペイン階段から観た景色
スイス衛兵の黄色と紫のコントラストがオシャレ

ポンペイ            

1RIT03.jpg 家の前にある表札

 右にある柱は発掘された当時はバラバラだったのを考古学者が組み立てて今の状態になっている。家の前にある表札。HAVEはいらっしゃいと言う意味。

フィレンツェ

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 地元のアーティストが作ったもの。こういうものが、路上のあちこちにあるため、日本との違いを感じた。普段使われているものでさえ、アートにしているところがイタリアらしい。

ジェラートでさえオシャレ

ちなみにこのお店はフレーバーの数によって料金が変わる。写真は、3フレーバーなので3ユーロ

ヴェネチア、ヴェローナ

 

お土産として買ったヴェネチアンマスク
ゴンドラからの光景

左:お土産として買ったヴェネチアンマスク.日本と使われている色の組み合わせや発色が違うことがわかる。
右:ゴンドラからの光景。陽気なおばあちゃんたちが、手を振ってくれました。

 

ヴェネチアでの親子の様子
ジュリエッタの家にある鍵の山

左:ヴェネチアでの親子の様子。普通の様子でもどこかオシャレ。
 
右:ヴェローナにある、ジュリエッタの家にある、鍵の山。恋人たちがつけているよう。

 

ミラノ

 

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院
ミラノのドゥモ

左:最後の晩餐がある食堂を持つ教会。思ったより小さなところに最後の晩餐が保存されていたので驚いた。
 
右:ミラノのドゥモ。三角形の屋根や、柱がきれい。

パリ 

 

パリの救急車
ベルサイユ宮殿の鏡の間

左:パリの救急車。日本より赤が多いため目立っていた。また、音も違うため、最初聞いたときは、何の音か分からなかった。その上イタリアとも音が違かった。システムも日本と違うらしい。
 
右: ベルサイユ宮殿の鏡の間。今回の研修で一番見たかった場所の一つ。名前の通り、鏡が部屋の一面を覆っていた。またシャンデリアのクリスタルが窓から入ってくる光を反射しているため、部屋がより明るくなっていた。

 

マリー・アントワネットのベッド
1RIT17.jpg

左:マリー・アントワネットのベッド。枕の上には、マリー・アントワネットのイニシャルであるMとAが書かれている。ベルサイユ宮殿では、あらゆるものが豪華であっためマリー・アントワネットのベッドはそれらに比べて、落ち着いていたイメージがあった。
 
右:ノートルダム大聖堂。有名なゴシック建築の一つ。中のステンドグラスもキレイだったが、外観のアーチなどのゴシック建築の雰囲気がきれいだと思った。

 

90%メトロにて
ライトアップされたエッフェル塔

左:これは日本にもある、ドアに手を挟まないようにと呼びかけている張り紙。日本のは、あまり言葉が書いていないが、パリのは、様々な人が様々なところから来ているせいか、言葉も多く様々な言語で書かれている。また、日本のと比べてシュールな気がする。
 
右:ライトアップされたエッフェル塔。毎日、夜9時になると3分ほどキラキラにライトアップされる。最終日には見慣れてしまったエッフェル塔もこの瞬間は、心を奪われた。

 
 私は、この研修で日本と海外との違いを強く感じた。それは、アイデアの違いや国民性の違いなど様々だった。その中で、一番心に残っているのは、身近なものでもアートにしてしまうところだった。これは、日本にはあまりない発想なので自分の生活にも取り入れたいとおもった。また、日本の安全性や優しさ、おもてなし精神は、素晴らしいと改めて感じた。しかし、イタリア人がご飯をみんなでワイワイと会話を楽しみつつ食べている姿は、日本も見習うべきだとも思った。日本を出るときは、有名な絵画を見てくるんだと意気込んでいたが、いざ現地に行ってみると、町のあちこちに芸術があふれていて、1日中美術館にいるような気分だった。また、英語も自分から話さないと相手は全く話しかけてくれはしないし、自分の意志や希望を相手に伝えることが出来ないことや、日本人のように相手のことを察して行動してくれないことも分かった。しかし、自分から一生懸命話そうと努力をすると相手も親身になって分かろうとしてくれた。
 私は、この研修で学んだことを日常に生かしたいと思った。特に、デザインや身近なモノをアートにしてしまう精神は、将来デザイナーになるにあたって参考にしたいと思った。今回の研修は、私の人生において最大の出来事であったと思う。全てが刺激になった。また、イタリアとフランスに大人になって訪れたいと思った。この経験により、将来デザイナーになりたいと強く思うようになった。なので、いつもの勉強も頑張りつつ、デザイナーの勉強も頑張ろうと思えるようになった。イタリアとフランスに行ったことによって、英語の必要性が分かり、より英語を勉強していこうと思った。
 一般財団法人瑞陵助成基金の方々には、感謝の気持ちしかありません。もう、感謝してもしきれません。このような旅行によって、私の将来の夢を後押ししてくださいました。この機会を無駄にしないように将来に生かしたいと思っています。